「2016年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 関西版」を発表  4年連続で1位「西宮北口」、2位「梅田」と不動のツートップ!

 2016年3月14日
 株式会社リクルート住まいカンパニー

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4年連続で1位「西宮北口」、2位「梅田」と不動のツートップ!
穴場な街では「塚口」が1位に~
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株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口 孝広)では、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「2016年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 関西版」を集計しましたので、概要をご報告いたします。

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■調査トピックス
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<住みたい街(駅) 総合ランキング>
・1位は4年連続で「西宮北口」。高い交通利便性に加え、商業や文化芸術施設、教育環境の充実などで、幅広い世代に人気。
・2位も4年連続で「梅田」。百貨店の建て替えなど再開発が継続し、「うめきた2期計画」の検討も始まったことで、将来性への期待値も高い。
・3位の「神戸三宮」でも、三宮都心の再整備に向けた取り組みが始まっている。
・「なんば」が10位から7位へ、「天王寺」が11位から10位へ、「心斎橋」が18位から13位と、いずれも地下鉄御堂筋線の街がランクアップ。インバウンド景気に沸き、街が活性化している大阪ミナミエリアの人気が上昇している。「なんば」周辺では、大丸心斎橋店・本館の建て替え(営業自体は継続)や、30階建て複合ビルの建築など、多くの再開発計画が進行中。

 

<住みたい行政市区 総合ランキング>
・1位は、昨年に続き「兵庫県西宮市」。閑静な住宅街が広がり芸術文化も盛んで、文教都市のイメージがある西宮の人気は相変わらず高い。
・昨年からランクアップした4位の「大阪市中央区」と10位の「大阪市天王寺区」は、インバウンドの急増により内外からの注目を集めていることにくわえ、ターミナル周辺でも再開発が進んでいる。
・「京都市中京区」も、昨年の9位から6位にランクアップ。国内外からのセカンドハウス需要によりブランド価値が向上したということが予想される。
本件の詳細はこちらよりご覧ください。
 

<穴場だと思う街(駅) ランキング>
・交通利便性や生活利便性が高いのに、家賃や物件価格が割安なイメージがある街(駅)第1位は「塚口」。駅前の大型再開発が進み、商業施設などの完成も近い。「梅田」まで12分で行けアクセスも良好だが、家賃相場が低めなことがポイント。
・2位の「大国町」は、地下鉄御堂筋線「なんば」から1駅、「天王寺」からも2駅と人気ターミナルからも近い。近隣では音楽ホールや商業施設などが建設され、にぎわいが増している。大阪木津卸売市場の最寄駅でもあり、生活にも便利。
・4位「江坂」と5位「東三国」は隣接しており、「新大阪」「梅田」「なんば」へも近く、交通利便性が高い。
・7位にランクアップした「庄内」は、「梅田」まで9分とアクセス良好。行政市区ランキング9位の豊中市に位置する庶民的で暮らしやすい街で、回答者の半数以上が、豊中市民からの支持となっている。
 

 

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sumitaimachi2016kaisai-2.pdf (1613.4KB)

 

 

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