『賃貸住宅における住民交流の意向調査』 賃貸住宅内での交流を求める人は75.1%。参加したいイベントは、防災訓練・避難訓練がトップ
2014年6月23日
株式会社リクルート住まいカンパニー
株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口 孝広)は、このたび「賃貸住宅居住者の交流意向調査(2014年4月実施)」を行いました。この調査は、現在賃貸住宅に居住している方を対象に、住宅内交流に関する意識やニーズを把握することを目的として実施しております。このたび、結果を取りまとめましたので、概要をご報告致します。
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■調査トピックス
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●現在居住の賃貸住宅内で、全体の約7割が「賃貸住宅内で親しくしている人はいない」と回答。
●住んでいる賃貸住宅内での交流意向は75.1%。
交流したい相手は「趣味が近い住人」(58.7%)、「同世代の住人」(56.5%)、「生活レベルが近い住人」(53.1%)がトップ3。交流意向が高いのは、女性層・若年層。
●賃貸住宅の中で、住人同士の交流のためにあったほうがいいなと思うイベントや催しは 「防災訓練、避難訓練」(32.7%)、「趣味のサークル活動」(18.4%)、「習いごと・教育 ワークショップ」(17.0%)がトップ3。
50代以上は特に「防災訓練」「お花見」への関心が高い。
●住人交流のためにあったら良いと思う共有設備・サービスは「屋上、ルーフバルコニー」(40.5%)、「図書館」(35.9%)、「エクササイズルーム」(32.0%)がトップ3。
年代別にみると、20代、30代のニーズが高い。
●あったら良いと思うオーナーによる住人向けサービスは、「不在時の宅配便などの荷物一時預かり」(33.8%)、「自転車や電動自転車の貸し出し」(29.9%)、「しばらく使わないものの一時預かり」(27.2%)がトップ3。
年代別にみると、20代は「オーナーによるキャンプ・バーベキュー用品の貸し出し」が全体平均と比べて高い。
本件の詳細はこちらよりご覧ください。
『140623_chintai-community.pdf 』(1100.3KB)