街情報データベース「SUUMOみんなの街」を拡充 オープンデータを活用した街情報、全10種76項目を掲載開始

2015年10月28日
株式会社リクルート住まいカンパニー

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口 孝広)は、住みたい街を探すための街情報データベース「SUUMOみんなの街」( http://suumo.jp/area/ )へ、オープンデータを用いたコンテンツを拡充し、本日10月28日(水)に公開いたしました。

 

■拡充の背景
近年、総務省のICT利活用政策の一環で、公共データのビジネス活用(オープンデータ)が進んでいます。SUUMOにおいても、住まい探しに必要な情報として、従来から「SUUMOみんなの街」上に行政区別の人口構成や家賃相場などのデータを掲載しておりましたが、WEB上での住まい探しをするユーザーの増加から、その街での暮らしをイメージできる最新情報提供のニーズの高まりを受け、オープンデータを活用し拡充の運びとなりました。

■拡充のポイント
掲載する各情報は、オープンデータ(一部、独自収集データ)を基にしています。サイト内の各市町村ページにて、各種の公開情報から、人口・統計情報の全10種76項目を掲載します。さらに、住まい探しにあたって特にニーズの高い指標である「医療施設」「生活利便施設」「保育・教育施設」の3点については、当該自治体が属する9つの地方(関東地方、関西地方などの区分)内の施設数を元に5段階評価。近隣自治体との比較を、ヒートマップ方式で容易に行えます。

今後はさらなるオープンデータの活用により、定量データだけでなく、定性の街情報についても順次追加していく予定です。

 

本件の詳細はこちらよりご覧ください。

20151028_minmachi_opendata.pdf(681.2KB)

 

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