『住まいの買いどき感』調査(2014年6月度) ~住まいの検討有無を問わず一般生活者の中で、 今が「住まいの買いどき」と感じている人の割合が、5四半期ぶりに上昇~

2014年7月29日
株式会社リクルート住まいカンパニー

 

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口 孝広)は、「『住まいの買いどき感』調査(2014年6月度)」を行いました。
この調査は、住宅購入や住み替えを検討している人・していない人を問わず、広く一般生活者を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じているかどうか、実態を把握することを目的としており、7大都市圏を対象に3カ月に1度、定期的に実施しております。このたび、6月度調査の結果を取りまとめましたので、概要をご報告致します。

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■調査トピックス
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●住まいの検討有無を問わず一般生活者のなかで、今が「住まいの買いどき」と感じている人の割合が、5四半期ぶりに上昇に転じた。

● 「買いどき」と感じている人のなかで、なんらかの検討行動をとった人の割合は、2014年3月に向けて増加傾向だったが、増税後の今回は3.2ポイント減少した。

●住み替えやリフォームを検討している人の買いどき感は、下落傾向が続いているが、前回調査時の減少幅7.6ポイントと比較すると、今回は0.7ポイントと減少幅が縮小した。

●買いどきと感じる理由では、金利が史上最低水準で推移していることを反映してか、「金利が上がりそうだから」「今のほうが住宅ローン減税など税制優遇のメリットがあるから」、「お金が借りやすいから」のポイントが増加した。

●買いどきと感じない理由では、上位5項目の順位は変わらず。
1位は「先行きの不透明感がまだ強い」が21.8%で横ばい。

 

本件の詳細はこちらよりご覧ください。
140729_kaidoki2014_6.pdf 』(1172.1KB)

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