活用術その3:本当に使える「お役立ち情報」って?
「お役立ち情報」は、ホームページのコンテンツの中で、接客品質を高めるための
“付加価値サービス”の役割を果たします。
普段の接客中に、物件以外に伝えている、エリアごとの生活環境(買い物や食事などの
オススメスポット、治安など)や、部屋探し・引っ越しノウハウ、防犯対策といった
情報など、出来る限り「不動産会社だから知っている情報」を意識することが
ポイントです。
不動産会社に行かなければ手に入らないような情報=ユーザーが求める情報
⇒ユーザーが“いいお店だ”と感じる情報につながります。
◆「お役立ち情報」をグループ分けして考えてみましょう
このように、「お役立ち情報」と言われるコンテンツには、
☆部屋探しユーザーに求められるもの
☆現入居者向に求められるもの
☆どちらのユーザーにも求められるもの
があります。
また、「お役立ち情報」のタイトルや内容は、SEO対策としても効果的です。
情報の中に“対策ワード”のエリア名や、“賃貸”、“マンション”、“部屋探し”といった
キーワードを含めることで、検索サイトからの評価を高める効果があります。
これらを満遍なく網羅できるように、上の図を参考にぜひさまざまな「お役立ち情報」を
ご掲載ください!
この他にもホームページ上で目玉となっている物件や特集にあわせて、
☆ペットといっしょに歩けるオススメお散歩コース
などの記事を掲載したり、
入居後のトラブルなどを未然に防ぐような
☆賃貸物件での生活で気をつけてほしいこと
といった記事を掲載してみてもいいですね。
ぜひ、オリジナリティあふれる「お役立ち情報」を作成してみてください!
◆現入居者→新規顧客になるチャンスを作りましょう!
現入居者にも繰り返し訪問していただけるようなホームページにすることで、
“新規顧客の囲い込み”をしてしまいましょう。
お部屋探しをしていない時期でもホームページを見に来る機会があると、
更新のタイミングや、「なんとなく引っ越しがしたくなった」というような、
潜在的なニーズをもったユーザーがお問い合わせをくださるチャンスが
生まれるかもしれません!
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