『2013年度 賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査(首都圏版)』発表

2014年7月11日
株式会社リクルート住まいカンパニー

 

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部屋探し時、利用した情報源で「スマートフォン」は昨年比1.2倍の伸びで22.7%に
不動産会社への訪問数は平均1.7店舗。1店舗のみの人が初の50%越え
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株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口 孝広 )では、賃貸物件を契約した人を対象に調査を実施しています。この度、2013年度の契約者調査の結果(2014年5月実施)の結果をとりまとめましたので、一部を抜粋してご報告いたします。

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■調査トピックス
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●部屋探しの情報源はスマートフォンが昨年から4.2ポイント増の22.7%となる一方、PCサイトは
2年連続減少。
-世帯構成別でみると、一人暮らしの【女性社会人】は特にスマホの利用率が高く、32.8%。

●部屋探しの際に、不動産会社店舗へ訪問した数は平均1.7店舗。
昨年に続き2010年以降最も少なく、1店舗のみが初めて50%を超えた。

●1物件あたり、写真20点を見ることができる不動産検索サイトがあるとして、今後さらに欲しい
情報は「内見しているかのような内覧動画がある」が45.2%と最も高い。

入居時の設備・仕様について、設置されている物件に住んだことが無いが、次回引越す時に欲しい設備・仕様は、1位は「インターネット接続可(無料)」で、59.6%。

●賃貸住宅に入居した後の入居した物件のリフォーム・カスタマイズの実施経験率は4.3%。
一方、実施意向率は42.6%。

●ひとり暮らしの人のシェアハウス経験率は5.0%。現在の居住率は1.8%。

●ひとり暮らしの人が感じるシェアハウスのメリットは「家賃が安い」「人とのつながり」。
興味のあるシェアハウスのコンセプトは、「外国人向け」「ネコ共生」「古民家型」「まかない家事サービス付き」が上位。

 

本件の詳細はこちらよりご覧ください。
140711_chintaireserch_east.pdf 』(1354.8KB)

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